医療法人メディスタイル

変わらぬ理念

メディスタイルを開院し、早いもので10年を過ぎました。
逗子・葉山地域の方々にも、豊かな自然にも、関わった全てに心から感謝を申し上げます。
開業以来、東日本大震災、新型コロナという大きな社会変動を経つつも、
私たちは「人と人」を大事にする医療と社会を今後とも大切にしていきます。

未来へ歩み続けます

迷い、極端に走り、混乱しながらも、探し求める未来。
ノーマライゼーション・ダイバーシティ・SDGs・・・多様な生き方、価値観を受け止めて、未来の世代へ繋げていく道なき道を、歩みを止めずに進み続けることが未来を創ると信じています。


インクルーシブ社会の実現のために。

健常、未病、病気の振れ幅を受け止めて

医学は、人体に備わる恒常性の振り子の揺れ幅を減らすための手段だと考えています。
健常と病気の間に線引きをする必要はなく、人も社会も変わりゆく中で、常にバランスを維持するために医療があります。
縦割りになりがちな医学を、フットワークの軽いメディスタイルだからこそ有機的につなげ、全人的医療を施したいと考えています。

診療室から飛び出して

健常と病気、障害の有無を全てひっくるめて全ての人が、より健康に幸せに暮らすインクルーシブ社会を実現するために、医療が果たす役割はとても大きいと私たちメディスタイルは信じています。
私たちは、医学とホスピタリティと感謝を胸に、積極的に診療室内から飛び出して地域の皆様と共により良い社会に貢献します。


Medi-Styleが目指す医療の形とは

今まで医療の手が届かなかったところにまで医療を

こどもまで含めた在宅医療。たかが爪切りではない、歩き方まで含めたフットケア。
入り口となる歯から、飲み込みを支えるのどまでを網羅する、摂食嚥下リハビリテーション。さらには「食」。
医療を使っての美容。病気の治療に伴うマイナートラブルを軽減させる医学的サポートなど。
市場規模は小さくても確実に困っている人はいる。
そこに手を差し伸べ健康のサポートをするために、診療可能な領域をさらに拡げていきます。

みんなで一緒に健康になろうよ

病気にならないと病院には行けないという常識を変えたい。「予防」だけでなく「未病」という言葉が使われるようになっています。
そして、成長発育から老化まで、それぞれの健康があります。医学は、多様な全ての人をひっくるめて、より健康になるために活用されるべきです。
運動、食、社会参加をバランス良く実践するために、楽しくワクワクするような仕組みを医学の力でサポートしたいと考えています。
是非ご一緒に。

日本の未来を輝かせるために

日本は長寿国ですが、健康長寿とは言いづらい。2020年の平均寿命は、女性が87歳、男性が81歳ですが、健康寿命は女性75歳、男性72歳で、その差は約10年。
少子高齢化が加速する中、それがご本人だけでなく日本自体を苦しめてる現実は無視できません。
これからの医療は、病気を治すだけではなく積極的に社会と関わり、社会イノベーションを創出することで、日常生活に更なる輝きを与える手助けにならなければ“ならない”と考えています。

メディスタイルは、
社会を明るく、元気にする医療を目指しています。

理事長 徳永淳二
副理事長 徳永理恵